May.24,25.2012 奄美大島(名瀬市街・北部) Amami-Oshima Naze city and Northern part


名瀬は人口約4万人。奄美大島の中心であり、奄美群島の中心地です。南西諸島では、沖縄本島に次ぐ大きな島ですが、沖縄島と異なり、大部分が険しい山地で、狭い平地に市街地が密集しています。


美しい青い海は、南の島であることを感じさせます。


真っ青な笠利湾。


蒲生崎の展望台から笠利湾を望みます。東シナ海側の笠利湾の向こうには、奄美大島の最狭部を超え、太平洋が望めます。


笠利地区から、太平洋側。


南国らしく、斜面にはソテツが群生します。


奄美の伝統建築。


年間の日照時間が日本一短いなど、雨天が多く湿気の多いこの地域では、高倉と呼ばれる、高床式の倉庫が使われています。



茅葺きの屋根裏の部分が倉庫となり、通気性も良く、太陽熱も防ぎ、穀物を始め、あらゆるものを保管しているそうです。


もっとも、茅葺きの管理は大変なため、現在はトタンになっているものがほとんどですが、それでも各家庭で現役で倉庫として使われているのが、各所で見られます。





奄美は、本土から離れた南の島。野菜も独特のものが売られています。








「ダラ木」はタラノキ、「クビ木」はナワシログミの木片を乾燥させたもの。煎じてお茶のように飲みます。漢方のようなもので、奄美では健康飲料として一般的に飲まれているようです。


長いナス。長い。


パッションフルーツも名産です。


魚介も独特のものが並びます。


「みき」は、米・砂糖・芋で作られた奄美伝統の発酵飲料。あまさけのような味わいです。


こちらでお酒といえば、名産の黒糖を使った、黒糖焼酎。


奄美の伝統料理の鶏飯。


こちらはお店のもの。具材をご飯に載せ、スープを掛けて食べます。


さっぱりとした味わいで、締めの一杯に丁度いい感じです。


奄美大島の伝統工芸といえば、この大島紬。


奄美民謡も、特有の伝統芸能です。元ちとせや、中孝介など、奄美出身で全国区になった歌手もいます。ちなみに、奄美では一文字性が多いです。


名瀬のアーケードの商店街




歓楽街の屋仁川通り。


名瀬には、全国チェーンの店も出店しています。離島とはいえ、名瀬に関しては、本土と同様の都市です。








ところで、奄美大島に着いてから、自転車で走っていたのですが、とある商店に飲み物を買いに入って、お店の方とお話していたら、上がっていきなさいということになり、島料理をご馳走になってしまいました。そのまま、集落の方が集まって飲み会になり、いろいろと島のお話を聞かせてもらいました。結局その日は泊まらせてもらうことになり、翌日も集落の方の軽トラで、島の北部を案内して頂きました。全く完全に偶然の出会いだったのですが、歓待して頂き、親切にして頂き、本当に素敵な体験でした。

次は、奄美大島南部と、加計呂麻島を巡ります。

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