Dec.19,20.2012 46時間・2500kmバスの旅 Bus 46hrs 2500km

アメリカ・メキシコ国境の街ティファナから、41時間連続バスに乗り続け、メキシコ第二の街グアダラハラへ、そこから更に4時間バスに乗継ぎ、世界遺産の街グアナファトまでやってきました。この二日分はそのお話。


ティファナの中央バスターミナル。様々なバス会社が運行していて、窓口を並べています。ここにないバス会社も幾つかあり、外や別の小さなバスターミナルに窓口があります。パソコン画面を見て座席指定できるなど結構近代的。


これがグアダラハラまで2240kmを走ることになるバスです。比較的新しいし、リクライニングもかなりするし、トイレもついているので悪くはないですが、それでもしんどいです。本当は3列シートWiFi付きという豪華バスにしたかったのですが、生憎満席で、こちらのバスに。グアダラハラまで1,400ペソ≒9,200円(定価は1,570ペソなのを窓口のおっちゃんが少しまけてくれました)。しかし、LCCで上手く行けば同等以下の値段で、2時間半で飛べるので、陸路にこだわる物好きか、クリスマスシーズンで飛行機が高くなっているとかではなければ、飛行機で移動するのが常識的です。日本で言えば、札幌から鹿児島くらいの距離ですからね。ちなみに豪華バスでも13,000円くらいなので、4,000円弱の差なら豪華バスがいいと思います。快適さが段違いです。しかも安全です。

ともあれ、日の暮れた午後5時半、ティファナを出発したバスは、メヒカリ等国境地帯の都市を経由したあと、メキシコ本土を南下します。そして、一晩を過ぎ、夜が明けると、


こんな感じのところを、ほぼ丸一日走ります。乾燥した土地、岩山、低木、サボテン。そこまで、異世界という風でもない、ただの荒れ地をただひたすら走ります。地球には、不毛な土地は、たくさん余っているのだなと、そんな印象。


たまに、こんな街を過ぎます。バンクーバーから思えば、随分南に来たなと感じるような街並み。埃っぽくて、垢抜けない。これが何でもない、メキシコの街。
そして、夜が来て、また明けます。

メキシコも中部に来ると、人が利用している形跡が出てきます。

36時間と言っていましたが、着いたのは午前10時過ぎ、ティファナとは2時間の時差があるので、実際かかったのは40時間というところ。疲れました。写真もテキトーですね。身体の節々が痛いです。冷房と感想と土埃で喉もやられました。そして、腕時計が行方不明になりました…。まあ、安物だから諦めは容易いですが、いつの間に盗られたのだろう。やはり、豪華バスか飛行機がよかったです。

グアダラハラはメキシコ第二の都市。ここを散策するのもありでしたが、大都市を歩く気力のないこと、バスターミナルから中心部が離れていること、居ても一泊でまた明日早くバスターミナルに戻ってくるのが面倒なこと、どうせならグアナファトでゆっくりしたいこと、などの理由から、すぐにその場でグアナファト行きのバスのチケットを探すことにしました。幸い1時間後にバスがあり、三列シートWiFi付きの豪華バス。395ペソと、距離の割(約4時間)には高いですが、軽食・ドリンク付きで、超快適でした。足思い切り伸ばしても前の席につかないシートピッチ。フルフラットに近いリクライニング。なによりインターネットが使える。これで移動したかった。



グアダラハラ、グアナファト間はこんな感じの風景。


グアナファトのバスターミナルも中心部から少し離れているので、右のローカルバスに乗り換え中心部へ。着いたのは午後4時過ぎ。ティファナから46時間2500kmの大移動でした。

ちなみに、グアナファトはとてもきれいなところです。今日の写真もありますが、もう夕方だったのと、写真は明日も撮るので、その中からお見せすることに致します。
そして、グアナファトで食べたタコスが美味しかった話は別記事に。

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