Dec.25.2012 人類学博物館からのルチャ・リブレ anthropology museum / lucha libre


国立人類学博物館は、ティオティワカン、アステカ、マヤなど、メキシコに栄えた文明の遺品を展示した博物館。各地の遺跡で出土した名品はここに集められ、展示されています。


様々見応えのある収蔵品がありますが、私が特に興味を持ったのは、マヤの文字。この文字は独特で、かつ、数字にはゼロの概念があるなど、大変先進的なもので、実に興味深いものです。





こちらは、パレンケの碑文の神殿から発見された、パカル王の翡翠の仮面。翡翠が価値を持つのは、広く世界に通ずるようです。


アステカの至宝、太陽の石。太陽神を中心として、20日を1ヶ月とする18ヶ月に空の5日間を加えた365日の暦。スペインに侵略され、打ち捨てられた後も、アステカの人々の信仰を集めた聖なる石です。


博物館では、先住民の遺品のみならず、今に生きる先住民の文化も紹介されています。その先住民アートの一つ。メキシコの鮮やかな色使いは、先住民の感性が引き継がれたものではないかと思えてきます。


日中博物館を見学した後、夜はメキシコのプロレス、ルチャ・リブレの観戦に。善玉、悪玉に別れ、劇のような演出の試合。観客は贔屓の選手にコールをかけ、大技が決まると会場の熱気は最高潮に達します。







人類博物館を1人じっくり見学し、同宿の人9人でわいわいルチャ・リブレ観戦。そんなメキシカンクリスマスでした。

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