Feb.1.2013 チチカカ湖 Lake Titicaca


チチカカ湖は、水面標高3812m、富士山の山頂より高くに水を湛える、汽船が航行する世界最高所の湖です。その面積は8372㎡と、琵琶湖の12.5倍もある大きな湖で、目に前に広がる姿は、まるで海のようです。


波もなく、風もない湖は、まるで鏡のような静けさです。


沿岸部には、葦の群生地、これが、この湖で暮らす人々を支えています。


この湖には、葦を利用して浮島をつくり、その上で生活する人々が居ます。





土台も、家も、船も、全て葦を編んでつくられます。



また、葦は食用にもなります。文字通り、島の人々の生活の全てを支えます。


もっとも、現代生活に電気は必須で、こうしてソーラーパネルを設置して供給します。葦の屋根に、ソーラーパネル、なんともミスマッチな風景です。


ボートも日用には、普通のモーターボートが使われます。


島の人々、先住民族のアイマラの人々。観光客を迎えると、歌を披露してくれます。


日常は、漁業による自給の生活をしている彼らにとって、観光客へのおみやげ物の販売は、貴重な現金収入です。



なぜか、懐いてきた女の子。葦の船まで手を引っ張って連れて行ってくれました。




ウロス島と呼ばれるこれらの浮島には、プーノから渡し船で行くことができます。日帰りのツアーも行われていて、住民が、トトラと呼ばれる浮島の作り方を解説してくれたり、歌を披露してくれたりします。島民も観光客に対し、好意的に接してくれたので、とても楽しい滞在でした。
プーノは、クスコからラパスに抜ける中継地として、ただ通り過ぎるだけの場合も多いと思いますが、美しいチチカカ湖の風景と、湖に暮らす人々の暮らしを見に行くのもよいと思います。

プーノの町は、リマのように大都会でもなければ、クスコのようにコロニアルの美しい街並みがあるわけでもない、単なる地方都市ですが、かえってそれが、ペルーのありのままの姿を見せてくれていると言えるのかもしれません。また、先住民インディヘナの割合の多いこの町では、至る所でその姿を見ることができます。それもこの街を歩く楽しさと言えます。












さて、明日は、国境を越え、ボリビアのラパスに向かいます。

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