Feb.5.2013 スクレ Sucre


スクレは、ボリビアのスペインからの独立宣言が行われた町で、ボリビアの首都でした。現在は行政機関の殆ど全てはラパスに移転してしまいましたが、現在も憲法上は首都とされています。
上の写真は、「自由の家」の「独立の間」。1825年ここでスペインからの独立宣言文の調印が行われました。


独立宣言文


スクレには、唯一、最高裁判所が国の行政機関として残っています。







スクレの街は、真っ白な街並みで、まるでスペイン南部を歩いているようです。


公園には、のんびりとくつろぐ市民の姿。寝っころがって昼寝をする人も多く、治安も良いのでしょう。標高2900mのこの街は、夏でも過ごしやすい気候で、酸素が薄く排気ガスのこもるラパスとは、まるで違う雰囲気です。住むならば、私は、断然スクレですね。


スクレ全景。街並みは世界遺産にも登録されています。

ところで、スクレの街を歩いていて、とにかく目につくのがこれらのミニバス達。




















これでも全ては撮りきれませんでした。沖縄から来てたのも見かけました。日本全国各地から集められ、地球の裏側の南米の、それも海のないボリビアという国にやってきた日本のミニバス達。
面白いのは、全て右ハンドル化改造されているのにもかかわらず、塗装はそのままであること。ミャンマーでは、日本の中古バスが日本の姿のまま走っていて、聞けば日本のままにしているのは、その方がタイらへんから持ってきたバッタもんではなく、正真正銘の日本製である証になるからだと言っていましたが、果たしてここボリビアではどうなのでしょうか。

スクレはこんな感じで、一日あれば中心部は十分見て回れる大きさの街です。でも、街は落ち着いて、明るく開放感があり、また物価も安く(1食10ボリビアーノ≒140円でお腹いっぱい食べられます)、のんびりとするにはいいかもしれません。

ともあれ、私は、明日朝のバスで、ポトシに向かいます。約3時間、20ボリビアーノ≒280円です。交通費も安いですね。

ちなみに、ラパスからスクレに来たバスは、EL DORADO社のcamaクラスのバス、日本語に直すと寝台バスでしたが、こんな感じになります。


ほぼフルフラット。三列シートで、今まで乗ったバスでも最も寝心地の良いものでした。(中国にはバスの中に二段ベッドが敷き詰められた寝台バスなるものがありましたが…)。これで所要13時間を135ボリビアーノ≒1900円。ボリビアは本当に財布にやさしい国です。

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