Mar.21.2013 エンカルナシオン Encarnacion


ブエノス・アイレスから、夜行バスで15時間、国境を越えパラグアイのエンカルナシオンにやって来ました。エンカルナシオンは、アルゼンチン領のポサーダスから、パラナ川を渡った対岸の町。海のないパラグアイのビーチリゾートとなっている河川敷に、向かいに見えるのはアルゼンチンのポサーダスの街並みです。




夜明け前のスコールのような雨、日の出とともに強ひ日差しに青い空、むっとした空気。パタゴニアが北海道、ブエノス・アイレスが東京、そしてここは沖縄のような空気。ウルグアイに渡った時とは違う、明らかな空気の違いを感じます。実際、エンカルナシオンは南緯27度、日本付近だと、沖縄と台湾の間くらいの緯度に相当します。




ここは、パラグアイ。建国200周年を祝うウォールアート、また鮮やかな色使いのペインティング。


国境を一番に感じるのは、通貨が変わること。パラグアイの通貨グアラニーは、1米ドル≒4000グアラニーと数字の大きい通貨。値札も大きな数字が並びます。


また、パラグアイとアルゼンチンでは、明らかに物価水準が異なります。150円したコーラ500mlが3500グアラニ≒81円と約半額に。


清涼飲料の棚にガラナが並びます。ガラナといえばブラジルのイメージです。ここパラグアイは隣国ブラジルの影響も強く受ける国、こんなところにもそれが現れているのでしょう。


物価水準もさることながら、どこか途上国的匂いがこの国はします。チリ、アルゼンチンに長く居たため、その違いがハッキリと分かります。逆に、ボリビアから来ると、そこまで違いを感じないでしょう。


日本は、今年は早くも桜が満開のようですね。ここでも、桜ではないですが、桜色に色づく花が咲きます。季節は夏から秋へと変わろうとしています。

エンカルナシオンに来た目的は、ブラジルビザ取得のため。他所では残高証明やら出国航空券の提出を求められ、取得手続きにも数日以上かかるブラジルビザも、ここの領事館では特別な書類を要せず、即日発給してくれます。私も、8時の開館と同時に申請し、10時半には受け取ることが出来ました。出国航空券は一応聞かれますが、持っていなくても、クレジットカード所持が確認出来れば、問題なく発給されます。なぜこのように、場所によって条件が異なるのかは全く不明です。


ビザを無事取得できたので、当日中にバスで首都アスンシオンに移動します。沿道はこのような、亜熱帯の風景。緩やかな丘陵と平原の、緑豊かな土地が広がります。

明日は、パラグアイの首都、アスンシオンを散策します。

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