Jul.23,24.2013 ロングイェールビーン(風景編)Longyearbyen,Svarbald


北緯78度、北極海に浮かぶスヴァールバル諸島、その主都ロングイェールビーンは、人口約2000人。人口1000人に満たない集落を除けば、世界で最も北に位置する町です。ツンドラ気候のため、低木すら全く生えず、夏期の間、わずかに草花が生える程度です。


スヴァールバルは、ノルウェー領ですが、スヴァールバル条約により、ノルウェー本土とは異なる法制度・行政機構をとっています。条約締結国の国民は、自由に居住・経済活動をすることが出来、一種の国際共有地とも言えます。



といっても、ノルウェー領、辺境の島でも、住宅のデザインはなかなか洗練されています。











町のメインストリート。生協、郵便局、銀行、ショッピングセンターなどが並びます。






スヴァールバルの主産業は炭坑。ロングイェールビーンは、かつては採掘が最も盛んな場所で、そのため集落が出来ましたが、現在は島の別の場所に移り、かつての鉱山が廃墟となってその姿を晒しています。












炭坑の足下に並ぶのは、元鉱山労働者宿舎。現在は宿泊施設となっています。ドミトリーで1泊340ノルウェークローネ=約5700円は、これでもこの町で最も安価な宿泊施設です。






集落のすぐそばにも、トナカイが出没します。全く人を警戒しないので、近くまで寄ることが出来ます。ちなみに、この島には、ホッキョクグマも居るそうです。




ロングイェールビーンの谷は、典型的な氷河に削られたU字谷。



教会のある一角は、現在の町の中心からは、谷を流れる川を挟んだ対岸にあります。




本土からの飛行機が、市街の横を滑空してきます。


港の方に行く、海岸通り。


ロングイェール港には、北極海クルーズでしょうか、大型客船も停泊しています。この乗客のせいでしょう、今日は町の人通りも多かったです。


町外れの看板、空港は更に進んだ、町外れにあります。町の中心から歩いて1時間程度、飛行機の発着に併せてバスも走っています。

今回は、風景写真を中心に記事にしましたが、次回は、商店の様子など、この極北の暮らしに着目して、記事にします。

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